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好印象な人とクラッシャーはどこが違う?すぐに分かる4つの特徴

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あまり話したことがないのに、なぜか好印象な人っていますよね。

他の人と何が違うのでしょうか。

 

大人になるにつれて、仕事や家庭でたくさんの経験を積んでいきます。

経験を重ねることは素晴しいことですが、人生の先輩を全員尊敬できるかといったら、残念ながらそうじゃないですね…

 

なぜか好かれる人はいつだって笑顔で、自分に素直で、フットワークが軽くて、他人と自分を比べたりしないのです。

 

思わず話しかけたくなる人を分析したらわかった特徴

印象がいい人は、職場でもプライベートでも輝いて見えます。なぜでしょう。

そしてその人は、不思議とみんなからの信頼が厚い。

あまり関わったことがなくても、なぜか話しかけたくなってしまいます。

 

人と話す時に自然と笑顔になる

その人は、いつでも笑顔です。もちろん四六時中笑っているわけではありませんが。

パソコンに向かって険しい表情の時もある。

でもどんなに忙しそうにしていても、誰かと話している時はいつも笑顔なんですね。

そして、相手の目を見て話しています。

時々ジョークも交えながら、相手の人も緊張している様子はありません。

 

取ってつけたような笑顔ではなく、自然に出る笑顔なのです。

会話の相手からしてみれば、その人がもし仏頂面であったならばきっと緊張するに違いないです。怖いとさえ感じるかもしれません。

 

仏頂面もそうですが、作った笑顔も怖いですね。

とってつけた笑顔はすぐに見破られちゃいます。

それを、「目が笑っていない」というのでしょうね。

 

好印象な人は、普段はクールな表情で仕事をこなしているのに、ひとたび会話する相手が現れると子供のような笑顔にパッと変わります。

話をするのが楽しいのだと思います。

それが誰でも、です。

相手に興味を持って会話をしていることが肌で感じ取れます。

 

そこにいるが邪魔はしない絶妙な距離感

相手に興味を持っているとはいっても、決して相手の邪魔はしていません。

距離のとり方がうまいのです。

いきなり他人の家に土足で上がるようなことはしません。

かといって、変によそよそしい言葉や態度で話すこともありません。

どちらかといえばフランクな印象さえ強いのです。

 

おもてなしの度が過ぎればそれはお節介になります。

なんでも面倒を見たがるお節介オバサンとはちがうのです。

そこに確かにいるのに、周りの人の邪魔はしない。お節介はしない。

 

適度な距離感を保ち、相手の会話に的確な相槌を打つ。意見も言う。

よく人の話を聞き、相手の言葉が足りなければフォローの言葉も忘れない。

何でも自分でやろうとするのではなく、自分より長けている人にきちんと任せることができる。

人の面子を潰すようなことはしない。

 

まさに、ディズニーランドのキャストさんのような丁寧で心のこもった、でも決してうざったくない「おもてなし」を自然とやってのけるのです。

 

すぐ行動に移る

その人は、思い立ったらすぐに行動します。

きっと判断に迷うことも当然あるのだろうと思うのですが、それを感じさせない行動力です。

失敗することを恐れないのでしょうか。

多分、1人の人間なのだから、失敗が怖いという感情もあるはずなのに。

 

でも、すぐに行動を起こせる人は失敗は失敗ではないと思っています。

 

失敗したらまた他の方法を考えてトライすればいい。

他の方法でうまくいったなら、始めの失敗は失敗ではなく成功の過程だったのです。

そういった体験がきっと以前にもあって、どんどん経験値が積まれてきたのでしょう。

 

だから、すぐに行動に移せる。すぐに実行する。迷う時間は短いのです。

そしてその行動力ゆえに、何か予想だにしない出来事が起こったとしても臨機応変に対応できる。

 

行動力がなければ、状況は何も変わりません。

たとえ自分が不利な時も、すぐに行動する。

決断して行動するまでが、圧倒的に早いのです。

 

電話やメールやLINEでも人柄が分かる言葉遣い

その人は目の前にいなくても印象がいいのです。

顔が見えない電話やスマホのやり取りをしていても、その文面からこちらが不安になることはありません。

絵文字や顔文字をたくさん使うわけでもありません。

でも確かに、やわらかな物腰なのです。

 

もちろんその人を知っているから、というのもあると思うが、実際にお会いする前から好印象でした。

文面だけなのに、です。

 

メールやLINEが進出し、電話を掛けることはなかなか少なくなってきていますね。

 

わたしは電話に苦手意識があります。

でも、受けた電話も掛ける電話も、それがクレームであってもできる限り丁寧に話すように心がけています。

電話先の相手が不安に駆られないように、言葉遣いや感情、声のトーンには気をつけます。

機械の様な受け答えをされると、わたし自身が不安になるからです。

 

そういった顔の見えないやり取りこそ、その人の人柄が良く出ます。

 

その場の空気が和む人・悪くなる人

そういう風に、好印象の人もいれば、そうでない人もいますね。

同じくらいの年齢であってもその差はよく現れます。

経験してきたことの違いなのか、生きてきた環境の違いなのか…

 

場が和む人は感情はきちんと出すが爆発はさせない

印象のいい人は、自分の意見や感情はきちんと言葉にして相手に伝えます。

 

違うと思えば違うといい、同じ考えであれば同調し、新しい発見があれば素直に驚く。

そういう人間らしさみたいなものがきちんとあります。

自分にとても素直で、純粋で、好奇心も忘れていないのだなぁと感じます。

 

社会人としてこうでなければいけないとか、

チームを率いる人間としてしっかりしなければいけないとか、

そういった無駄なプライドが邪魔して、感情を出せなくなってしまった大人がたくさんいることに気づくようになりました。

知らず知らずのうちに、自分もそうなっていないかとハッとすることもあります。

 

感情や意見を押さえ込んでばかりいると、心が滅入ってきますね。

誰が悪いわけでもなく、自分が悪いのでもなく、「世の中の常識」というつまらない価値観がそうさせています。

 

都会は冷たいといわれるのも無理はないなぁと感じます。

そういう価値観の中で、発展してきたからしょうがないと言えばしょうがないのですが。

 

でもその「世の中の常識」から抜け出す人が、例えば業績を伸ばした企業の社長だったり、楽しいことをしながら仕事をする人たちなのです。

 

「普通」の考え、つまり「世の中の常識」的に考えると、そういう人は出る杭かもしれません。

でも出る杭でいいじゃない。それが個性なのです。

出る杭は打たれてもまた筍みたいに伸びればいい。

 

話が少し反れましたが、自分に素直で、感情をきちんと出す人は突然爆発したりしません。

バックレたりしないし、突然キレたりもしません。

 

日々、自分の考えや価値観を素直に表に出し続けているからでしょう。

でも決して威圧的ではありません。一個人の意見として発言しています。

「周りの意見は違うかもしれないが」という前提で話をします。

だから会議の空気も穏やかなまま進行していきます。

 

気持ちを表に出せずに溜まっていけば、そりゃいつか爆発しちゃいます。

風船に空気を入れ続ければ割れるのと同じことです。

 

クラッシャー上司という言葉を聞いたことがありますか

クラッシャー上司が増えているといいます。

「俺は昔こんなに苦労したのに、お前はそんなことでめげるのか。」

「昔はこうだった、俺はそのお陰で今この地位を手に入れたんだ。」

などと言って部下のやる気を削ぎ落としている上司のことです。

 

たしかに彼らの言い分も間違ってはいないのです。

でもそれは時代遅れであることに、気づいていないだけ。

仕事のやり方や人の生き方や幸せは、時代と共に変わっていくものです。

 

会社で出世することが人生の目標ではなくなっているし、

女性は結婚して子供を授かって家庭を築くことが、必ずしも幸せとは限らないということです。

関連記事>「価値観は違うもの。尊重し合えば幸せな良い関係でいられると思うの

 

人それぞれ違います。

違うということを受け入れられず、過ぎ去った時代に取り残されて、

いつの間にかクラッシャー上司などと呼ばれるようになってしまったのです。

 

昔のことを掘り起こして自慢したりすると、その場の空気は濁ります。

その上司の態度に恐縮してしまう人もたくさんいます。

そんな時代はとっくに終わったと、その場の誰もが思っているのです。

 

自分の意見はしっかり言い、他人のフォローに長けている人

好印象な人には特徴があります。逆に言えば悪い印象の人にも特徴があります。

どちらになるかは自分次第です。

 

人柄は見た目に出る

表情やしぐさ、もしくはそれが目に見えなくても、ちょっとした気遣いで人柄は判断されてしまう。

印象の良し悪しは、肌で感じられるレベルでその人のオーラになって表に出ている。

他人と適度に距離を取り、良い関係を続けていける人が好印象な人なのだ。

だから他人のフォローも抜群にうまい

 

出そうと思って出ているのではなくて、自然と出ているのです。

なぜでしょう。

いくつもの小さな心がけを、長年実践してきたからでしょうね。

そして、「行動すること・変化すること」を恐れていないからです。

 

人は人、自分は自分

誰もがクラッシャーになんてなりたくないですよね。

他人と自分を比べるから、クラッシャーと呼ばれてしまうのです。

その人と自分は生きてきた環境が違います。

家族構成も、生まれた場所も、全てが違います。

違うことは当たり前です。

 

なのにその違いや変化に気づかぬフリをして、いつまでも留まっている人になってはいけません。

そういう人とは、自分に害のない程度に距離を取っておくのが得策でしょうね。

 

でもだからといって拒絶はしてはいけないと思っています。

その人はその人、自分は自分だからです。

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