でるふぃすぶるー!

ダイビングとオーガニックで美しい人生を送るブログ

強くなるということ 自分らしく生きること

自分の道に見える一筋の光

 

すぐ弱気になっちゃう自分が嫌だったり、

自分は誰の役にも立てないんだって感じてしまったり。

寂しくて誰かにすがりたくなったり、いつも下を向いてしまったり…

 

強くなりたい。

だけど、強くなるってどういうことなのか。

漠然としすぎてよくわかりません。

 

「強さ」とは、のお話。

女性として強くなるとは

スポーツが強い人。力が強い人。勉強が出来る人。

強い人はたくさんいるけれど、「心の強さ」は誰もがほしいものです。 

「強さ」とは何でしょう。

 

 

自分の気持ちに正直でいられる

悲しい、不安、イライラ。

嬉しい、楽しい、幸せ。

自分に強い人は、自分の気持ちに正直です。

 

悲しい時はとことん悲しんで、楽しいことには心から笑える。

「わたしはこういうことがしたいんだ」ときちんと言葉に出来る。

 

言葉にすることは恥ずかしいことではありません。

もしすぐに話を聞いてくれる人がいなくても、自分に話しかけてみてください。

 

「本当にこれがわたしの望んでることなのかな?」

「いや、なんかちょっと違うんだ。」

 

そう感じたら、自分の気持ちを我慢しているのかもしれません。

自分の本当の気持ちは自分しかわからないものです。

自分の一番の味方は、いつだって自分です。

 

みんなの前では負の感情をコントロールできる

マイナスの感情を抱くのは、あなただけではありません。

そう感じることはいけないことではないのです。

我慢せずに出し切ってしまいましょう。

 

ですが強い人はそれをコッソリと出します。

誰かに八つ当たりしたりしません。

怒っていても冷静に対処できるのです。

自分の負の感情をうまくコントロールできるのです。

好印象な人とクラッシャーはどこが違う?すぐに分かる4つの特徴

 

信頼できる人に、慰めてもらいましょう。

 

頼れる人がいる

自分だけが自分を信じても、やっぱり寂しいですね。1人だと心細いです。

そりゃそうです。だって周りにはたくさんの人がいるんだもの。

 

友達でも家族でも、あなたの本当の気持ちを打ち明けられる人はいませんか。

たとえ今まですれ違っていても、時が経ってしっかり話をしたら理解してくれる人がいるはずです。

 

新しく出逢う人かもしれませんね。

この時代、もしかしたら頼れる人はネット上だけの知り合いかもしれません。それでもいいんです。

その方が、変に現実味がなくていいのかもしれませんしね。

だってリアルな人間関係は怖いこともたくさんありますから。

 

誰か一人でもいいんです。

強くなりたいあなたが、そこにいるってことを分かってくれる人がいればいいのです。

 

手放す・許すことができる

シンプルは大切なものを教えてくれる

必要なモノは案外少ないことを知っていますか?

人は何かを所有することで安心するんですって。

だけどモノが増えすぎて、本当に必要なものがよくわからなくなってしまいます。

一度にたくさんのことに手を出すと、全部中途半端になっちゃいます。

一日はみんな24時間しかないですから。

 

たくさんの所有物に囲まれていると、何が大切なのかが見えなくなる。

人間関係もそうじゃないでしょうか。

 

「昔仲が良かった人と最近考え方が合わないなぁ。」とか

「大勢で集まるのは楽しいけれど、自分だけ浮いちゃったら嫌だからみんなに合わせよう。」とか

 

そういう小さなことの積み重ねで疲れちゃったら、思い切って手放してみてもいいかもしれません。

もちろん友達を捨てると言っているのではありません。

彼らは彼ら。あなたはあなたです。

 

自信が持てる

自分のやったことや自分の気持ちに自信を持っている人は強いです。

自信がなさそうな営業マンから商品を買おうと思いますか?

ちょっとうさんくさいなあって感じちゃいませんか。

 

自信過剰は少し違うけれど、自信を持っている人は何か他の人とは違うオーラみたいのを感じられます。

ただ、本当に自信がある人は自信を人に見えるようにしていない事が多いようです

ふとした瞬間に垣間見えるものだとわたしは思います。

 

自分らしく強くなる方法

強さのある人は、同時に自分らしさを生かせている人ではないでしょうか。

どうしたらそんな人になれるのでしょうか。

 

自分らしさを発揮している人が、芯の強い人かもしれません。

そんな人には、初めからそうだったわけではないでしょう。

毎日の心がけのひとつひとつが、きっとあなたの自分らしさを引き出してくれるはずです。

 

感情を客観的に感じる

カッとなることがあったら、ちょっと一呼吸おきます。

あ、今イライラしてるんだなあ。

って言葉にしてみます。

 

超ラッキーなことが起きたら

おおおお!これはすごい嬉しい。今わたしは超うれしいん。

と呟いてみます。

 

自分のことなのですが、誰か他の人のことのようにその感情を分析してみてください。

そうするクセをつけると、マイナスの感情はうまく消化できるようになるし、プラスの感情はよりハッピーな気持ちにさせてくれます。

 

他人の目じゃなく自分の気持ち

「誰かのために」生きていませんか?

もちろん、自分がしたことで誰かが喜ぶ姿はとっても嬉しいです。

 

でも、喜んでもらうために自分の気持ちにウソをついたらダメなんです。

あなたが本当は嬉しくないのに、楽しくないのに、ウソの自分を作って誰かを喜ばすのは違います。

 

あなたが楽しければきっと誰かも楽しいんです。

嬉しくて笑ってたら、きっと誰かも嬉しくなって笑ってくれます。

 

自分の気持ちにウソをつき続けていると、そのうちそれが本当の自分の気持ちだと勘違いしてしまいます。

本能的には嫌なのに、それが良いことだって無理やり思い込んでしまって苦しくなってしまいます。

 

あなたが嬉しいことをやりましょう。素敵だと思うことをやりましょう。

そうすれば、周りの誰かもきっと楽しんでくれるのです。

 

理解してくれる人と出逢う

理解してくれるっていうのは、寄り添ってくれることじゃないかなと思うのです。

 

ただあなたの話を聞いてくれるだけの人

その話をどうこうアドバイスしてくれるんじゃなくて、ただ優しい気持ちで聞いてくれる人。

アドバイスは誰にでもできます。

でもそれはその人の意見であって、あなたの意見とは違うこともあるはずなんです。

相談事のほとんどは、本当はどうするか決まっていることが多いのです。

 

きっとあなたは、自分の中にある答えを聞いてもらいたいんです。

理解してくれる人というのは、そういう人だと思う。聞いてくれる人。

そしてその人が何か話をしようとしていたら、同じように聞いてあげてください。

ただ聞くだけで、きっと安心してもらえるはずです。

 

それが、一つの「好き」の形かもしれませんね。

 

物や人、過去に依存しない

昔は悩みもなくて元気だった。

昔は成績が一番だった。

同じ様なモノは持ってるけど最新の便利グッズを買った。

学生時代からの付き合いだから、今も一緒につるんでる。

 

それらは今のあなたにとって本当に必要でしょうか。

 

過去は過去。今は今。

時間が経てば考え方や価値観が変わっていきます。

昔はニコイチだったあの子も、今は素敵なママかもしれない。

ならばもう、昔のように毎日一緒にいることは難しいかもしれません。

そういう風に、どんどん変わっていきます。

きっとあなたも色々な経験をしたはずです。

過去のことは楽しかったことも苦しかったことも、それぞれ思い出としてしまっておきましょう

 

ずるずる引きずってしまうと苦しくなっちゃいますよ。

 

成績優秀で友達もたくさんいたけど、今は生きづらい。そういう時もあっていいんです。

これからまた、ちがうことに挑戦してみればいいんです。

簡単なことから、少しずつ。

大人になったからといって、難しいことがいきなり出来るようになったりはしないのだから。

 

自分を褒める

何かあったら自分を褒めてみてください。

例えば、いつもより朝早く起きれたら

「すごいじゃないか。あれだけ朝が苦手だったのに。自分やるじゃん。」

っていう風に。

 

ほんの小さなことでいいんです。

へとへとに疲れて帰ってきたけど、きちんとメイクを落としてから寝たことでもいいし、

休みの日だから朝ごはんを自分で作ってみたことでもいいですし。

 本当に簡単なこと。

とにかくいつもよりちょっとだけ頑張った自分を褒めてあげましょう

 

これをやろうって決めたのに、できなくたっていいんです。

そういう時もあるよねって自分に言ってあげましょう。

 

自分自身をコントロールできるようになる

ポジティブな感情もネガティブな感情も、男女関係なくみんなが持っています。

その感情を抱く自分を上手にコントロールできることで、また1つ強くなれます。

 

キレる前に、そっと吐き出そう

キレる人が多いです。

なにかを我慢し続けて、ある時突然爆発してしまうのでしょう。

そうなる前に、自分の気持ちに気づいてくださいね。

 

本当に強い人は、いきなりキレたりしません。

怒りの感情も、コントロールできるからです。

なぜ怒っているのかを理解して、でも穏やかに冷静に解決しようとしています。

 

 

世の中の『普通』が悩みの原因

落ち込んで、塞ぎこんでしまう人もたくさんいます。

プレッシャーに潰されてしまう人もたくさんいます。

周りは良かれと思って、だけどその人にとっては過度な期待に応えようとして、

その板ばさみで心を病んでしまう人がたくさんいます。

 

これまでの世の中の考え方で、

女性はこうでないといけない。

男性はこうでないといけない。

そういうことがまだ消え去ってはいないと感じます。

だからみんな悩んでしまうのです。

 

その時代時代にそれぞれの人の強さがあって、それもだんだんと変化していきます。

これからは、女の子だって自分のやりたいことをやっていいのです。

男の人も、家事炊事が好きだっていいのです。

 

自分の気持ちをだましながら生きていくのはもう時代遅れ。

自分に素直になることが、強くなる一歩です。

 

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