落ち込んでる気持ちを切り替えたい時にすることリスト
気分が上がらない時、落ち込んでるとき、なんとなく悲しい時。
そういう時は誰でもあります。気分を切り替えるにはどうしたらいいものか…。
答えはわりと簡単です。好きなことすればいいのです。
- 部屋で好きな音楽をかけてノリノリで掃除する
- ひとりカラオケで歌うもしくは叫ぶ
- 美味しいもの食べる
- 汗をかく運動をする
- とりあえずたくさん寝る
- 呼吸を整えて瞑想する
- 海を見に行く
- ダイビングしに行く
- 結論。自分が好きなことをするのが一番
部屋で好きな音楽をかけてノリノリで掃除する
気分が落ち込んでると部屋に篭りがちになります。
出かけるのもちょっとめんどくさいマンになってしまうことが多いですね。
そういう時は、昔好きだった音楽を聴きながらノリノリで掃除をします。
昔好きだった音楽を久しぶりに聴くと、その時の思い出も蘇ってきます。
楽しかったこともつらかったことも、様々な感情が思い出されるけど、
そんなこともあったなぁと懐かしみながら掃除をします。
まあでもできれば楽しかった時の音楽がいいですね。
そういう音楽は大体明るい音楽だったりアップテンポの曲が多いので、そういうジャンルを聴きながら鼻歌交じりでしばらく掃除です。
ひたすら掃除。。。
不要なものを捨てまくるでもいいし、隅々まで掃除機をかけるでもいいし、これでもかってくらいトイレをピカピカにするでもいいんですね。
普段はまぁいいやと思ってやらないけど、実は気になっていた汚れを落とすチャンスと思ってやっています。部屋の隅っことかね。
だんだんとキレイになっていく部屋を見て、「お~!いいねいいね!気持ちいいね!」という気分になってきたら案外落ち込んでた気分もスッキリキレイになっています。
ひとりカラオケで歌うもしくは叫ぶ
部屋での鼻歌じゃ物足りなそうなら、ひとりカラオケがいいです。
最近はヘッドフォンをしてスタンドマイクに向かってレコーディングみたいなスタイルのひとカラ屋さんがあるらしいのだけど、そのスタイルのカラオケ屋さんには行ったことがないので、普通のカラオケ屋さんでひとカラです。
※追記※
カラオケ館さんにひとカラ用ルームがあり、使ってみました。
ヘッドフォンとスタンドマイクです。
めちゃめちゃ1人の世界に入り込むことが出来ました。
昼間の1時間、ワンドリンク制で800円くらいです。
カラオケ屋さんはマイクの音に思いっきりエコーを効かすことができます。(ひとカラ屋さんもできるのかしら…?)(←できました!)
エコーが効いていると単純に歌っていて気持ちいいですね。
お風呂場が、声が響いてつい歌いたくなってしまうのと似ています。
とにかく歌ってて気持ちいいやつを歌いまくります。
歌うのが苦手な人は叫んでもいいと思います。
別にその部屋には自分一人しかいないし、誰かを気にすることもない。
思う存分ひとりライブを楽しむ。
会社の人とカラオケ行く時は、その場の空気を読んである程度みんなが知っている曲を歌ってしまうのですが、ひとりならば問題ありません。
マニアックな曲もアニソンも演歌も、好きな曲を好きなだけ歌っていいんです。控えめに言って最高です。
あと、部屋の温度は少し温かめにしておきます。
その方が声が出るし、一生懸命歌うと少し汗をかくからです。
それがまたいいんですよ。ライブ感があって。
人間は寒いと元気が出なくなるらしいです。
夏の雰囲気が陽気なのは、暖かさ(もはや暑さ)が気分を解放してくれるからなんだろうなと思います。
美味しいもの食べる
1人暮らしをしていると、自炊するとは言えど毎日食べたいものを食べているわけではありません。
節約しないとな、とか、ダイエットしてるからな、とか、何かしらの制限が食事にはかかっています。
なので、落ち込んだときはここぞとばかりに食べたいものを食べます。
焼肉、お寿司、ステーキ、パスタ、フレンチ、焼き鳥…
こんな時くらいは外食してもいいんです。いつも節約して頑張ってるんだから。
ひとりで行ってもいいし、誰か信頼できる心の友を道連れにするときもあります。
誰かと行くなら必ず信頼できる人。
適当な人と行くとそれだけで疲れます。それならひとりで行ったほうが気楽でいいです。
でも暴飲暴食はやめておく。後で苦しくなるのは目に見えているからです。
食べ過ぎてしまった後悔や、飲みすぎて次の日の体調が悪すぎるという事態が起きるとそれはそれでまた落ち込んじゃいます。
普段は食べれないけど特別な時に食べたいものを、食べられる量で食べる。
そして、美味しかったサイコー!という満足感を得て帰ります。
それがポイントですね。
汗をかく運動をする
運動なら何でもいいのです。少し(大量にでもいい)汗をかく運動のほうがスッキリして良いですね。
フットサル・テニス・バスケ・草野球、本格的なスポーツは夢中で汗をかけます。
もちろん、近くの公園をひたすら歩き回るでもいいし、皇居ランに参加してみてもいいし、プールに行ってひたすら泳ぐ、ジムでひたすら筋トレするでもいいです。
運動することに集中して、一度頭を空っぽにしてみます。
手足を動かすと、なぜか頭が冴える。ウォーキングがボケ防止になるというのはそういうことなのでしょう。
突然アイディアがひらめくこともあります。
運動は楽しいです。
全力で運動したときはもっと楽しいです。(ぜえぜえしてしんどいけどね。)
たまにはそれくらいの運動をしたほうがいいのです。
大人になると本気で息切れすることなんて一年のうちに数回あればいいほう。
意図的に運動して、体内をリセットした方が心にも健康的です。
とりあえずたくさん寝る
睡眠不足は気分を落ち込ませます。たかが睡眠されど睡眠。
睡眠時間を削ってでも頑張るというスタイルはもうとっくに時代遅れなのです。
疲れたら寝る。これ当たり前ですね。
回復するために寝るのに、寝なかったらいつ回復するのよ。
ぐっすり寝て目が覚めた後の数時間、頭がキレッキレに冴えています。
夜遅くまで仕事するんじゃなくて、さっさと切り上げて早く寝て、朝その仕事をやった方が効率的です。
仕事も受験勉強も早朝に起きてやった方が覚えが早いんですよ。
とにかく睡眠は摂りましょう。
睡眠も栄養です。栄養不足は本当に良くないです。心も体もガタガタになってしまいます。
呼吸を整えて瞑想する
瞑想。
目を閉じて呼吸を整え、何かに意識を集中させます。
そうすると自然と心のざわつきが鎮まってくるんですね。不思議です。
集中する何かとは何でしょう。何に集中するのがいいのでしょう。
なんでもいいんです。
自分が今落ち込んでいること、呼吸をしていること、太陽の光が暖かいこと、朝の静かでひんやりした空気のこと…
我々は普通に生きているだけで、勝手に様々なジャンルの膨大な量の情報を同時に脳に処理させています。
視界に入ってくる状況、耳に入ってくる音、食べ物の味、暑さや寒さ、etc…
瞑想するのは、それらを整頓してあげるためです。
余計な情報を一度意識的にシャットアウトして、1つのことに意識を向けます。
その心のざわつきはひょっとしたら余計な情報の一部なのかもなぁ。
海を見に行く
海の音とにおいと色が好きです。
都会の空や光のイルミネーションももちろん綺麗。だけどそれだけじゃ足りないときは海に行きます。
日が沈む直前のオレンジと紺の空が海に映っている光景もいい。
海とセットになった空の色もいいですね。自然が見せる芸術です。
それを写真に残したくなるのは当然だと思える美しさがあります。
潮の香りを感じながら、波の音を聞きながら、そういった心洗われる景色を見に行きます。
ちょっともの悲しい気持ちになるけど、それはそれでまたいいです。
そういう気分だったから海に来たんですから。
青い色は心を落ち着かせてくれます。
何もない海でゆったり流れる時間も、毎日の忙しさを忘れさせてくれます。
普段ビルの中で缶詰になっているわたしには、太陽の光も不足しています。
ピカピカの太陽の下で海の不思議なパワーを全身で感じていると、落ち込んだ気分もゆっくり薄れていくんですね。
ダイビングしに行く
海はそこに行くだけで癒されます。でも余裕があるときは水中の世界にも遊びに行きます。
陸上とは違う音、感覚、見える景色。全部が非日常的。現実逃避の極み。
ほとんどのものが青みを帯びて、その中でもカラフルな生き物がそこにはいます。
青いフィルターが外れたら、彼らの本当の色はもっともっとトロピカルなんだろうな。
ゆらゆら揺れる感覚は、普段の生活では味わえません。
ダイバーが吐く息の泡も、自分が呼吸する音も、なんか全てが心地よく感じます。
ダイビング中に撮った動画をよく見返します。
音も入っているし、ゆらゆら感も味わえるからです。
沖縄で撮った動画がお気に入り。
一分ほどの動画だけど、何回見ても飽きません。
結論。自分が好きなことをするのが一番
やはり、自分が心地いいと感じることをするのが気分を切り替えるときに一番有効なんだということに気づきます。
わたしはアクティブに体を動かすのが好き。
歌うのが好き。
青い色が好き。
朝の空気が好き。
好きなものを眺める。
好きなものに触れる。
好きなものがある空間に行く。
結論それが究極の気分の切り替え方です。