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三日坊主にならない為に行動を習慣化する4つのコツ

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仕事、恋愛、ダイエット。

「目標を立てて挑戦するのにいつも挫折しちゃうんだよなぁ…」

 

それはなぜでしょうか? 

やる気が足りないから?

最初から無理だって諦めてるから?

 

一言で片づけてしまえばそれは正解です。

しかし、なぜやる気が起こらないのか?

なぜ無理だと思ってしまうのか?

考えたことはありますか?

 

この記事では、昔から三日坊主だったわたしが、挫折せずに継続するにはどうしたらよいのか試行錯誤して実践している方法を紹介したいと思います。

 

まずは三日坊主になる理由

階段の途中で足が止まる

何をやっても続かない。

わたしはずっとそうでした。

小学生の時から習い事は続かない。中学校の部活も続かない。

嫌になったらすぐ逃げてしまっていました。

 

それはどうしてだったのでしょう?

大人になってから三日坊主について考えてみると、理由が3つ考えられました。

 

目標が高すぎて何をしたらいいのかわからない

目標高すぎて何やればいいかわからない

目標は高くてもいいのです。

でも高すぎる目標だけを立てると、逆に何から手を付けたらいいか分からなくなってしまいます。

 

たとえ話をしましょう。

「運動が苦手だけれど、フルマラソン2時間で完走する。」

 

 

この目標は、運動が好きな人でもかなりハードルの高い目標ですね。

運動苦手って言っていますし…(笑)

 

ほとんどの人は高すぎる目標だけを立てたは良いものの、何をどうすればいいのかが分からないので挫折してしまうのです。

 

 

その目標が精神的に苦痛である

辛い 苦痛だ

目標は楽しく追いかけるものだとわたしは思います。

なのにその目標を叶える途中で心を病んでしまったら…元も子もありませんね。

 

楽しいこと、嬉しいことがあるから人間は頑張れるものです。

達成したくて努力していることが、嫌で嫌で仕方ないことだったら間違いなく続きません。 

 

人に合わせている

人に合わせすぎ

その目標、誰かに強制的に決められてませんか?

上司がこうしろというから、やっているだけではありませんか?

痩せようと思ってジムに通っているのに、友達とおしゃべりしながらダラダラやってないませんか?

 

自分のための目標ならば、人に合わせる必要はありません。

 

もちろんチームの目標ならばみんなの進み具合も考慮していかないといけません。

でも、最終的に違う種類の目標を持った人に合わせることは、あなたのためにはならないと思うのです。

 

本当はわたしはこうしたいのにな…という気持ちと板ばさみになって挫折してしまいます。

  

コツコツ続けるための4つのコツ

HOW TO コツ

三日坊主の理由がわかったところで、それらをどう解消していけばいいのかを考えました。

ひとつずつ原因を取り除いていきましょう。

 

現実的な目標になるまで細かく分解する

目標を分解

高い目標を立てたら、その間に小さな目標をいくつも立てることにしています。

 

「フルマラソン2時間で完走!」という目標を立てたとして、

ではそのために何をしたらいいかを分解していきます。

 

42.195kmを2時間ということは、時速約21キロで走らなければなりません。

1分間に約350m。100m走るのに約17秒。

ちなみに人類最速の男 ウサイン・ボルト氏は9秒です。(計算間違ってたらご指摘ください汗)

 

こんな感じで目標をどんどん小さく分解していきます。

 

ただ、100mを17秒のスピードで長距離走り続けるのは、まだかなり無理がありますね。

そしたらこれをまた小さく分解です。

 

まずは1000m(1km)を3分で走れるようになろう。

待てよ、それも結構ハイスピードだから、じゃあ1km 5分で走れるようになろう。

 

(むむむ、これもわたしには厳しそうだな…)

こう感じたらどんどん細かく刻んでいきます。

最終的には楽々こなせるところまで細かくする。

 

かなり地道ですが、これで『何から手を付けたらよいのかわからない状態』は解決できますね。

 

今すぐ実行できることを目標にする

わたしの場合だったら

「海を汚したくない!環境問題解決のためにできることをやろう。」

という思いがあるので、

「ゴミはゴミ箱へ。お家で使う洗剤は環境に配慮したものを買おう。」

こういう感じです。

 

ゴミをゴミ箱に捨てるのは超簡単、誰にだって今すぐ出来ます。

(でもやらない人がいるから街にはゴミが落ちているのです…)

 

良く言われているのが、「ダイエットのために毎日腹筋を1回やる」という方法ですね。

これなら、苦痛ではありませんよね。

 

今すぐできることを、毎日見つけて実行しましょう。

 

達成したら盛大に自分を褒める

自分を褒める

小さく分解した目標を達成したら、今すぐ出来ることを実行したら、自分で自分を褒めてあげます。

「よくやった!すごいじゃないか、さすがわたしだ。天才!」

 

これがよく効きます。人に褒めてもらうんじゃなくて、自分で褒めてあげます。

なぜなら、自分のペースで1歩前進できたのですから。

 

不思議と、「次はこんなことやったろう!」と思えるようになってくるのです。 

小さな成功体験を積み重ねると、物事を継続するための力が自然と身につくのですね。

 

人と比べない

「あの人はできているのにわたしはまだ出来ない…」

そう思う必要は全然ありません。

みんなそれぞれが持っている良いところは違うわけですし、成長するスピードが違うのも当たり前です。

 

人と比べるよりも、昨日の自分と比べましょう。

昨日よりも今日の方ができた事が増えたら、それは確実に成長している証ですよね。

できるようになるのは嬉しい。新しいことを覚えるのも楽しい。

自分の成長に気づいたらもっと嬉しい。

そうやって嬉しいことをやっていくと、勝手にそれが習慣になっているものです。

 

まとめ|継続するには習慣化すること

目標を達成するには、それを分解すること。

分解して超簡単に出来ることを実行すること。

継続するということは習慣化するということ。

習慣化するには、小さな成功体験をたくさんして、自分が嬉しいことをどんどんしていけばいいのです。

そしてそれを自分で褒めちぎる。

他人ではなく、昨日の自分と比べること。

 

勝手に体が動き出す

習慣化するということは、体が勝手に動くということ。

朝起きて顔を洗うみたいに、お腹が空いたらご飯を食べるように、

勝手に体が動き出すまで落とし込めたらそれはもう習慣化大成功です。

 

次はそれをほんのちょっとだけバージョンアップさせて次の習慣を生み出していきます。

 

 

後から気づいても時間は戻らない

あのときやっておけばよかった、と思っても時間は戻ってきません。

ならばそう思った今からやれば良いのです。

 

昔のように記憶力は良くないかもしれない。体力も衰えてしまったかもしれない。

でもそれを理由にやらないのはもったいないです。

また数年後同じように、あのときやっておけばよかったと思いたいですか?