【ダイブコンピューター】TUSAのDC Solar IQ1204がカッコいい!
一見、ただの腕時計のようなこの道具。
ダイビング器材の『ダイブコンピューター』といいます。
今回はわたしが使っているダイブコンピューター「TUSA DC Solar IQ1204」の
実際に使ってみていいなと思うところを紹介したいと思います。
・TUSAのダイブコンピューターってどうなの?
・カッコいいダイブコンピューターを探している
そんなあなたの参考になれば幸いです。
通称「ダイコン」はダイビング必須器材
ダイビングコンピューターはダイバーの間では「ダイコン」と呼ばれています。
1人1台必ず着けてダイビングをします。
(自分のものを持っていなくてもレンタルすることもできます。)
写真のベルトのところに丸いものが付いていますが、これは簡易的な方位磁石です。
IQ1204を購入しても付属はしていません。
沖縄のインストラクターさんを真似して(なんかかっこよかったので笑)わたしがあとから購入してつけたものです。
ダイブコンピューターって何のための器材?
- 水深
- ダイブタイム(何分潜っているか)
- 体内に溜まる窒素量・酸素量
- 次のダイブまで何分休憩したらよいか
- ダイビングの記録(ログ)
などを計測・記録するための器材です。
難しいことはライセンス取得の学科講習で勉強しますので割愛しますが、
このダイブコンピューターのデータを元に、安全なダイビングの計画を立てるわけです。
IQ1204を実際に使っているのでレビューしてみる
見た目です。
わたしは普段はBaby-G(小さい方)をつけていますが、デザインが似ています。
ですがそれよりも大きくてごついです。
Gショック・ニクソン・DIESELなどの大き目な腕時計が好きな方はこのダイブコンピューターも気に入ると思いますよ。
バンド部分の長さも十分
続いて腕に巻くバンド部分です。
ウェットスーツの上から巻けるよう、長めの設計になっています。
浮上のスピードが速いとピピピ
さて今度は海の中でのお話です。
ダイビングは水面に向かって浮上する場合、
「1分間に18メートル以下のスピードで浮上する」という安全のための絶対ルールがあります。
これより早いスピードで浮上しようとすると、このダイブコンピューターが「ピピピピ!」と鳴って「SLOW」と表示してくれます。
水中でもちゃんと音が聞こえるので、「いけないいけない、浮上スピードはゆっくり」と再確認できます。
ナイトロックス(エンリッチ)対応
ダイビング中の呼吸は背中のエアータンクから空気を吸うのですが、
- 普通の空気
- 酸素濃度が少し高い空気
の2種類の空気があります。
酸素濃度の高い方をナイトロックス(またはエンリッチ)と呼ぶのですが、この空気を使用する場合にはダイブコンピューターを専用の設定に変更します。
ほとんどすべてのダイブコンピューターにこの機能は備わっているのですが、IQ1204 もきちんと備わっています。
充電はソーラー式で水没防止、電池交換不要
コンピューターですので、電源が必要です。
電池式のダイブコンピューターは自分で電池交換ができないことがほとんどです。
その点このIQ1204は太陽光で充電できるので電池交換に出す必要がありません。
充電の持ちもかなりよいです。
部屋の中で3か月ほど使用していなくても充電は切れていませんでした。
太陽光だけではなく、(充電するスピードは遅いですが)蛍光灯でも充電できるようです。
わたしはダイビングに行く前に、窓辺で日光浴して充電しています。
スマホアプリとリンクしてログづけできる
ガジェット好きの方にはおススメ機能です。
Bluetoothでスマホとリンクして、アプリでログをつけることができます。
…しかしわたしは使っていません(笑)
どうもデジタルよりアナログ派なもので!(^^)!
自分でログブックに記入する方が好きなのです。
この機能でログは付けていませんが、アプリをダウンロードしておけばダイブコンピューターの使い方説明書(WEBマニュアル)が見れるので便利です。
ログブック??という方は「ダイビングのログブックってなぁに?記憶を記録するダイバーの備忘録」こちらもお読みくださいね。
2018年モデルのミントグリーンがめちゃかわいい!(おまけ)
わたしのダイブコンピューターは、白にブルーのラインが入ったものです。
カラーバリエーションは他にもあるのでTUSAのホームページを見てみてください。
…と、2018年モデルが発売されていました。
なんと、ミントグリーン!思わず「めっちゃかわいいやんけ!」と言葉にでてしまいました(笑)
公式ホームページ:TUSA - ダイビング ギア&スーツ : ダイビング器材・総合メーカー
IQ1204の紹介ページから画像をお借りしました。
今はやりのチョコミントを意識したのでしょうか!?
いいなぁかわいいなぁ!
まぁ奥様、2018年限定カラーですって!
IQ1204 気になるお値段
はい、大事なことをお伝えし忘れていました。
このダイブコンピューター、お値段はなんと
定価10万円(税別)です。
…おっふ、BCDよりもレギュレーターよりも1番高価。
しかし、今はインターネットの時代。
ネットで購入すればもう少しお値引きした価格で購入できます。
しかしダイビングショップで購入しましょうね。保障などありますから。
TUSAは日本のメーカーなので、すぐに故障するとは考えられませんが念のためです。
高価なお買い物なので、信頼できるお店で買いましょう。
ちなみに、このモデルで無くても良いのならば3万円くらいのダイブコンピューターもありますよ!ご安心ください!
以上、わたしのダイコン紹介でした。