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ウェットスーツの選び方【オーダーメイドと既製品どっちがいい?編】

わたしのウェットスーツです

ウェットスーツってカッコいい!と思うのは私だけでしょうか?

 

ダイビングショップのレンタルもいいけれど、これからたくさんダイビングをするなら自分のウェットスーツが欲しくなるものです。

 

ダイビングショップに行くと、たくさんのウェットスーツが吊るしてあってどれがいいかな~なんてつい見てしまいます。

 

この記事では、初めて自分のウェットスーツを買う!という人に向けて、

  • オーダーメイドと既製品のメリット・デメリット
  • ウェットスーツはどこのブランドが可愛いか

を紹介します。

 

ピッタリサイズのウェットスーツは水中でも暖かく、動きやすいです。

スイスイ泳げて疲れにくいのも良いところですね!

サイズ選びに関しては「ダイビング ウェットスーツの選び方【種類とサイズ編】」 こちらで詳しく書きました。

ぜひ参考にしてみてください。

ダイビングのウェットスーツはオーダー?既製品?

ウェットスーツを購入する方法として、ダイビングショップに出向いてから大きく2つのパターンがあります。

  1. オーダーメイド
  2. 吊るしの既製品

 です。

それぞれメリット・デメリットがありますので見ていきましょう。

 

オーダーメイドのメリット

まず、確実に自分にピッタリのサイズのスーツを手に入れることが出来ます。

オーダーメイドですからね!

ですので、既製品でちょうど良いサイズがない!という方はオーダーで仕立てた方が良いでしょう。

 

それから、デザインを選べる場合も多いですね。

「サイドはブルー、ボディーはカッコよく黒」

など、自由に決めることが出来ます。

※どんなデザインを選べるかで料金が変わってきます。こだわればこだわるほど…汗

 

サイズを測るのはダイビングショップの店員さんです。

きちんとサイズの測り方をお勉強をしているので安心です。

最近ではコンピュータでスキャンする方法もあるようですよ。

 

既製品のメリット

既製品のメリットは、お手頃価格で購入できるという事です。

各ブランド、毎年新しいデザインのものを発売しますので、型落ち(去年のモデルなど)は値下げしていることがあります。

機能などは全く問題ありませんので、アウトレット品を狙うとお財布に優しく買うことができますよ。

 

わたしのスーツも1年型落ちしたものを定価の半額ほどで購入しました。

(確か2万5千円ほどだったと記憶しています。)

海中ではスーツで保温が大事です

オーダーメイドのデメリット

オーダーメイドといえどデメリットがあります。

 

まず、納品(手元に届く)まで時間がかかります。

サイズを測ってから仕立ての注文をしますので、手元に届くのは早くても1週間~2週間後と思っていたほうが良いでしょう。

 

それから、お値段が既製品のスーツよりも少々張ります。

ウェットスーツの種類にもよりますが、フルオーダーということで10万円ほどの予算を見積もっていたほうが安心です。

※ブランドやこだわりによってどんどん高くなっていきますので、必ず店員さんに予算を伝えておきましょう。

 

既製品のデメリット

既製品のウェットスーツのデメリットは、サイズに限りがあるという事です。

通常はS・M・Lなどのサイズ表記が多いですが、小柄な女性はSでも大きいということもしばしばあるようです。

 

ぶかぶかのウェットスーツは寒いです!

ウェットスーツの最大の目的は寒さを防ぐことですので、粘り強くピッタリサイズを探しましょう。

どうしても見つからない場合、オーダーメイドも考えてみてください。

 

参考までに、わたしは身長150センチ、体重50キロの筋肉質です。

ウェットスーツのサイズはMS(Sよりは大きくMより小さいサイズ)です。

ちょっと大きいというか、スーツの手足の丈が長いです(苦笑)


ウェットスーツのブランドってどこが人気?

ウェットスーツのブランドはたくさんあります。

そのなかで、わたしが可愛いなー!と思うブランドを紹介します。

 

ダイビングメーカー cocoloaがかわいい!

Cocoloa(ココロア)は、安心の日本製ダイビングブランド GULL(ガル)の姉妹ブランド。

 

わたしが絶大な信頼を寄せるブランドです。

詳しくは「【ガル スーパーミュー】女性23.5cmでSサイズ|安心日本製フルフットフィン」で紹介したトラブルエピソードをお読みください。

この時のGULLの対応には感激しました。さすがMade In Japan!

 

Cocoroaは女の子向けのデザインで超キュートです。

海好き女子必見ですね!

 

2018年モデルはピンクとエメラルドグリーンの2色がテーマカラーのようです。

(いいなぁかわいいなぁ…)

 

わたしのスーツ、数年前のcocoloaのものです♪

定価はおよそ6万円です。

左肩にCocoroaのロゴ入り

ひざパット付きでシェル柄がかわいい

左足にはシェル模様がデザインされていてお気に入りです。

ダイビングに行くとほぼ毎回かわいいねって褒めてもらえます。嬉しい。

参考:大人かわいい! 女性向けマリンスポーツブランド cocoloa

 

サーフ系ブランド ROXYやBILLABONGも負けてない

ROXY(ロキシー)、BILLABONG(ビラボン)も素敵なデザインがたくさんです。

 

この2つのブランドと言えば、サーフィンのイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

サーフィンのウェットスーツとダイビングのウェットスーツ、厳密に言えば違うのでしょうが

特に問題ありません。

むしろベテランダイバーさんでもサーフィンブランドのスーツを着ていらっしゃる方もたくさんいます。

 

デザインがカッコいいんですねぇ。

ROXYもBILLABONGも、シンプルなブラックのデザインのものもあれば、女の子らしいトレンドデザインのものもあります。

 

しかし注意点が!

サーフィンメインのスーツですので、詳しくは後程ご紹介しますが5㎜よりも薄い3㎜のスーツが多いです。

(真夏のリゾートしか潜らない!という方は良いかと思います。)

 

ビラボンはオーダーメイドで作ることもできます。

インターネットでも受け付けているようですし、ムラサキスポーツやサーフショップでも採寸をしてくれるみたいですよ。 

参考:ロキシー公式オンラインストア -【ROXY公式オンラインストア】

ビラボン公式通販 ビラボンオンラインストア | BILLABONG ONLINE STORE

 

ワールドダイブはカスタムオーダーの種類が豊富

オーダーウェットスーツと言えば!ワールドダイブさんが大人気です。

様々な素材、デザイン、機能性から細かく選ぶことが可能ですので、

人と同じようなスーツは嫌だ!という方におススメです。

 

キティちゃんとコラボしたスーツもあります。とっても可愛いです!

(お財布に余裕があったら、わたしは買いますね笑)

 

脱ぎ着がしやすい様に、ジッパーが長めにつけられていたり、ストレッチ性に優れていたり、

本当にたくさんの種類があってカタログを見ているだけでもワクワクしちゃいます。

 

ワールドダイブの取り扱いをしているショップさんでオーダーしましょう。

 

あっ、ひざパット付きのものを選んだほうが良いですよ。

海底や岩の上で膝をつく場面が多いので、ボロボロになります。

 

参考:ホーム|ワールドダイブ

 

 

ウェットスーツの選び方【オーダーメイドか既製品か】 まとめ

今回は

  • ウェットスーツを買うならオーダーメイドで作るのがいいのか
  • 既製品を買うのがいいのか

をご紹介しました。

どちらも良いところもあれば、良くないところもあります。

自分の体系やお財布とも相談しながら、ピッタリのものを選ぶのがベストです。

 

デザインは可愛ければ可愛いほど魅力的ですが、そのぶん値段が高くなると思っておいてよいでしょう(苦笑)

 

まずは既製品を試着してみよう

ダイビングショップに行ったら、まずは吊るしの既製品で気に入るものをどんどん試着してみましょう。

サイズ感が良くわからなければ、店員さんがしっかりチェックしてくれます。

 

試着するとき、おそらく大変です。

なぜなら、

自分にピッタリサイズ=陸上で着るとちょっとキツめ

だからです。

ダイビングショップは冷房が効いていることが多いですが、それでも汗ばむかもしれません(笑)

 

もしラッシュガードやマリンレギンスを持っていれば、それを持っていくといいですよ。

ラッシュガードの上からウェットスーツを着ると、滑りが良くなりかなり着やすいです。

 

逆に言えば、インナーを着ないで(もちろん下着は脱がないでくださいね)すんなり入ってしまい余裕があるということはサイズが合っていないということです。

覚えておきましょう。

 

既製品のサイズが合わなければオーダーメイドを考えよう

もしあなたがSサイズより小柄、もしくは一番多きサイズでも入らない場合は、

オーダーメイドを検討してみてください。

お値段は少々張りますが、自分で選んだデザインのスーツは初めて袖を通す時の嬉しさ倍増です。 

愛着がすごい湧くはずですよ。

ダイビングに出かけた時も、他のダイバーさんとは一味違うデザインで褒めてもらえるかもしれませんね!

 

以上、ウェットスーツのオーダーメイドと既製品編でした。

次回はサイズやウェットスーツの種類を詳しく紹介したいと思います。

www.delphis-blue.com