ダイビングの道具一式、全部でいくら?値段を計算してみた
「ダイビングの道具って高いんでしょ?」
「一式揃えるのにいくらかかるの?」
今回はそんな疑問にお答えしたいと思います。
実際にわたしが持っている器材を、買った時のお値段を思い出しながら紹介します。
わたしのダイビング器材一式 総額228,400円の内訳
持っている器材の写真を撮りました。
これらのお値段を書き出していきます。
ウェットスーツ25,000円
まずはウェットスーツ。
cocoloaの数年前のモデルの既製品を、アウトレット価格で購入しました。
「ウェットスーツの選び方【オーダーメイドと既製品どっちがいい?編】」
オーダーメイドで作るという選択肢もありましたが、かなり予算がオーバーするので既製品。
試着してサイズもピッタリだったのでこれはお安く購入出来ました。
安さ重視で選びたい!という方は、Aqrosさんのプライベートブランド『ヘレイワホ』が良いですよ!
Aqrosさんは実店舗もあり、いつもお世話になっています。
軽器材3点セットとミューブーツ 約36,000円
ダイビングマスクとシュノーケルは単品。
スーパーミューフィンとミューブーツはセットで、
インターネットで購入しました。
「【ガル スーパーミュー】女性23.5cmでSサイズ|安心日本製フルフットフィン」
GULLのMEWシリーズは自分の足と一体になったようにスイスイ泳ぐことが出来て快適です。
それからダイビングマスク、本当に大事です。
レンタルのマスクは形が合わなかったり、曇ったりでストレスめっちゃ溜まります。
ダイビングにストレスは禁物!
マスクだけでも自分のものを買いましょう。
マスクの選び方は「ダイビングマスクはcocoloa!みんなに褒められる可愛いマスクの選び方」を参考にしてみてください。
ダイビング用グローブ 約3,000円
グローブはダイビングショップで実際に手にはめてみて購入しました。
わたしは手が小さいので、GULLのレディースSサイズです。
それでもちょっと大きいです…( ;∀;)
ダイビング中は思わぬ怪我をすることが良くありますので、グローブは必須です。
軍手でも良いのですが、使い心地が悪いのでダイビング用グローブを使った方がよいですよ。
BCDとレギュレーターセット 約70,000円
こちらの重器材もダイビングショップに実際に行って購入しました。
BCDはサイズがありますので、実際に試着してみてしっくり来るものを選びました。
BCDとレギュレーターのセットで購入したので、オクトパスや残圧計は選ぶことはできませんでしたが、それでも十分です。
「重器材と言えばBCD|ダイビング重器材を購入するメリット・デメリット 」
ダイブコンピューター 約80,000円
単体で1番お値段が高い器材です。
もっとお手軽なお値段のものもありますが、デザインがかっこよくて頑張って買いました(笑)
「【ダイブコンピューター】TUSAのDC Solar IQ1204がカッコいい!」
ダイビングショップに出向いて購入したのですが、定価よりも安く値引きしていただきました。
それでも80,000円ですがね( ;∀;)
ダイビング用キャリーケース 10,990円
ダイビング器材一式を運ぶためのキャリーケースです。
普通の旅行用のものを使用しても良いのですが、海水で濡れたりしますのでダイビング用のものを使った方が長持ちします。
アクアラングやスキューバプロなど、ダイビング器材ブランドからたくさんの種類が販売されています。
しかしそれらは斜めに傾けてキャリーしなければならず、電車移動を考えると不便だなと感じていました。
(駅や街で斜めにキャリーを転がしている人、邪魔だなあって思ったことありませんか?(-ω-))
今使っているヘレイワホというブランドのキャリーケースは、一見旅行用キャリーの様に見えますが
中が防水加工になっていてダイビング仕様なのです!
タイヤも4つついているので斜めにせずに引っ張ることができます。とても良いです。
メッシュバック 約3,400円
メッシュバックは、ダイビングの現地で活躍します。
素材がメッシュなので、器材が濡れたまましまっても大丈夫。
特に沖縄などでのボートダイビングでは必須です。
船の上にキャリーケースは持って行きませんので。
しかしただのバッグですので、電車移動には適していません。
先ほど紹介したキャリーケースの中にメッシュバックをしまって行きます。
持ってると便利な小物たち総額9,800円の内訳
これから紹介する小物は、無くても問題はない道具です。
しかしあるととても便利。役に立ちます。
ギョサン 約800円
ダイバー御用達のギョサン。
写真は、実際に履いているものなので少々汚れていますが悪しからず…
ゴム製のビーチサンダルと思っていただけたらイメージが湧くかと思います。
地面が濡れていても滑らず、鼻緒も一体型なので足が痛くなりません。
お値段もかなり安くて最高です。
街でも履いています(笑)
着替え用ポンチョタオル 約3,000円
頭からスッポリ被ってもぞもぞ着替えるのに大変重宝するポンチョ。
ダイビングスポットにはきちんと更衣室がある場合がほとんどですが、シュノーケリングやちょっとした防寒にも役立ちます。
ウェットスーツ用保温インナー 約5,000円
ウェットスーツの下に着るインナーは、寒がりさんやお腹が弱い方にはオススメの一品。
「ウェットスーツインナーで防寒|6月のダイビングはまだ寒い?」
こちらの記事で紹介しました。
半ズボンタイプのものを使っていますが、ハイウエストなのでお腹が冷えずにトイレ事情も安心です。
ウェイト用ベルト 約1,000円
ダイビングは、ウェイト玉と呼ばれる錘(おもり)をつけて潜ります。
ベルトに通して腰に巻いて使います。
ウェイト玉とベルトはセットでレンタルするのが普通ですが、中にはマイウェイト&マイベルトを持っている強者ダイバーさんもいます。 (わたしですw)
レンタルのベルトは、ウエストがなが~~~~くて余っちゃうので好きじゃないんです。
かっぷくの良い男性のズボン用ベルトを巻いている感じです。
なので、自分サイズのを使えるように購入しました。
ウェイト玉はシュノーケリングに行く時しか持って行きません。重いので…
わたしが持っているものは、1つの重さが2キログラムです。それを2つベルトに通して潜ります。
普通に重いです。これで筋トレしています(笑)
まとめ|ダイビンググッズの値段を全部計算したら250,000円くらいだった(驚愕)
もちろん、これらの器材や小物を全て一気に買ったわけではありません。
1つずつ地道に揃えていきました。
なかなか、お金かかってますね…
今回の記事には載せませんでしたが、ダイビング用カメラもあります!笑
ベテランのカメラ派ダイバーさんは、ごっついカメラにストロボやらアームやらたくさんつけていて
おそらく100万円くらいしてるんじゃなかろうかという方もたくさんいらっしゃいます。
わたしのカメラはコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)ですので、プロ仕様ではありませんが
それでも結構なお値段です。
カメラについてはまた別の記事でご紹介したいと思います。
※2018年12月 追記:
オリンパス TG-5でダイビング写真を撮りたい!超初心者の為の設定はこれだ!
ダイビングカメラTG-5の防水プロテクターPT-058を手に入れたよ!
でもさ、趣味にお金をかけるっていいことだと思いませんか?
趣味って本当に大事だと思うのです。
人生は楽しんだもの勝ちですからね!わたしは後悔する人生は送りたくないです。
やりたいことはやる!
日本中・世界中の海に潜りに行く!
好きなことにお金を掛けるって、人生を楽しむために必要な事です。
好きなことを突き詰めることは何も苦じゃないんですもの!(^^)!
以上、わたしのダイビング器材のお金事情でした。