25歳からのノーファンデ｜ナチュラルメイクですっぴん美人
明らかに化粧をした顔が好きではありません。
肌荒れを隠したいからか、厚塗りのファンデーションがとても気になります。
メイクを落とすのも大変そうだな…と感じてしまったり。
毎日のメイクをどれだけ丁寧に落としても、鼻の毛穴汚れが取れていない。
そして次の日また、小鼻汚れを隠すようにメイクをしてしまう。
これじゃ悪循環じゃないかと思ったんです。それならもういっそのことファンデはやめてしまおうと決めました。
するとなんだか肌の調子が良くなっていきました。
気になる鼻のぶつぶつもどこかにいってしまったみたいです。
毎日のファンデーションなしメイク
つい数年前まで、「化粧下地・リキッドファンデーション・フェイスパウダー」の三段重ねで超バッチリギャルメイクをしていたのだけど、それを止めました。
若い頃の勢い（笑）も無くなってきたし、ずぼらで汗っかきなので手っ取り早くメイクが終わるように超ナチュラルメイクへ変わりました。
ノーファンデでメイク汚れ現象！すっぴん美肌へ
今はもう、何年もファンデーションは使っていません。もっと言えば化粧下地も使っていません。
コンシーラーでシミや汚れを隠すのもずいぶん前にやめました。
毎晩メイクオフした顔（というより鼻）を鏡でチェックして、汚れた鼻がどうやってもきれいにならなかったからです。
毎日のメイクが多分落としきれていないんだろうなと感じました。
メイクをする前は洗顔して化粧水と、「【TV＆MOVIE】ズボラ女子のオーガニックコスメ オールインワンで楽チン」で紹介したオールインワン美容ローションだけ。
乾燥してるなという日は保湿クリームを塗ります。
ノーファンデにはミネラルフェイスパウダーがおすすめ
保湿をしたら、日焼け止め成分が入ったミネラル成分のフェイスパウダーを軽くはたきます。
わたしは『naturaglace（ナチュラグラッセ）』という国産オーガニックブランドの物を使っています。
ポイントは、鼻周りにははたかない。
鼻は正真正銘すっぴん状態です。
そうしたら、いつの間にかスッキリきれいで毛穴も開いていない鼻に変わっていました。
いつの間にかといっても、きれいになるまでにそんなに時間はかからなかったと思います。
汗をかいても化粧直しはいらない。メイク道具も持ち歩かない
デパートやオフィス外の女子トイレにはメイク直し専用のスペースがあることが多いですね。
そこはいつもメイクポーチを広げて鏡と睨めっこする女子たちが溢れています。
その光景を横目に、わたしは手を洗ってさっさとトイレを後にします。
チェックするのは歯の間に食べ物が挟まっていないかくらい。
誰かと一緒ならばなおさらです。待たせては悪いので。
超ナチュラルメイクに変えてから、メイク道具を持ち歩かなくなりました。
汗をかいても崩れないからです。崩れるほどのメイクはしていません。
汗をハンカチでぬぐった後に、肌色にハンカチが汚れるのがすごく嫌です。
着替えをするときにトップスの襟にファンデがつくのも嫌ですね。
ファンデをやめたら、それらで嫌な思いをすることがなくなりました。
ストレスフリーです。
アイメイクはシャドウとアイライン、でもナチュラル
超ナチュラルメイクと言っても、完全にすっぴんかというとそうではありません。
わたしはアイメイクは大好きです。
アイシャドウは3色使うし、アイラインもしっかり引きます。まゆ毛もばっちり書きます。
マスカラは落とすのが大変なので普段はしません。結婚式などの特別な時だけビューラーとマスカラの出番です。
ファンデをしていなくても、アイメイクをしていればきちんとして見えるんですよ。
野暮ったい目も、ラインを引けばキリっと引き締まります。
アイラインはウォータープルーフタイプのブラウンリキッドがおすすめです。
前は漆黒ブラックを使っていたけど、笑ったり泣いたりするとすぐによれて目の周りが汚くなっていました。
ブラウンの良いところは、多少にじんでもパンダ目にならないところです。
そしてナチュラルです。
崩れていても、あまり崩れているように見えません。不思議。
化粧直しをしなくて済むので、道具も持ち歩く必要がありませんね。荷物が減りました。
メイクした顔じゃなくてすっぴんが主役
気合を入れてメイクをすると、すっぴんとの差が激しすぎてメイクオフした時に衝撃を受けますよね。
メイクを濃くすれば濃くするほど、どんどんすっぴんに自信がなくなっていました。
自信が無くなっていくから、すっぴんの肌の状態がどうなってるのかも目を背けがちに。
知らないうちに毛穴に汚れが溜まっていて、余計にすっぴんが嫌になる。
そんな負のスパイラルから抜け出すには、勇気を出してナチュラルメイクにすることです。
あなたがバッチリメイクをやめたからといって、嫌われたりしませんよ。
すっぴんを主役にしましょう。すっぴんがかわいい方が素敵です。
メイク顔を追及するのではなく、すっぴん美肌を極めましょう。
美白を求めすぎて不健康顔に見える
わたしが大人に憧れていた年齢の時、世の中はガングロギャル全盛期でした。
小麦色の肌が健康的で、大人はみんな元気なイメージ。
でも今は、「美白」という言葉に踊らされているようにわたしには見えます。
日本人は黄色人種なので、大体の人は白くもなければ黒くもないですよね。
真っ白な雪肌を求めすぎて、不健康にさえ見えるのは私だけでしょうか。
何事にも「適度な程度」があって、ただ白ければいい・黒ければいい、というものではないと思っています。
一番求めたいのは、「健康的に見えるか」じゃないかな。
夏は嫌でも焼けるし、冬はだんだん元の肌の色に戻っていく。
そういう風に季節感のある肌の色が、すごく素敵に見える。
クレンジングと洗顔でクリアな肌に戻す
メイクは大人の女性のたしなみ。その人をより素敵にさせてくれるアイテム。
すっぴんが素敵であればあるほど、メイクの効果は大きくなっていくはずです。
メイクは本来、肌を隠すものではなくて引き立てるもの。
そのためには、寝ている間くらいは肌にストレスがかからないようにクリアな状態に戻してあげましょう。
1日の終わりにクレンジングでメイクを落とし、洗顔で油分を洗い流し、化粧水で整える。
寝る前は過度な保湿はしない。寝ている間に勝手に肌が油分を整えてくれています。
（わたしは保湿をしてから寝ると翌朝には顔中がてっかてかになっています）
化粧水で整えるだけで充分、朝にはちょうど良いもちもち肌ができあがっています。
「20代前半から始めるすっぴん美肌のシンプルなスキンケア方法」もぜひチェックしてみてくださいね。
肌がきちんと休まれば、すっぴんもどんどん美肌に近づいていきます。
ナチュラルメイクなら、汚れもスッキリ落としやすいですしね。
肌の乾燥が気になる時は朝保湿する
冬場でなくても肌の乾燥には気を遣ってあげましょう。
わたしはメイクよりも保湿を気にしています。
わたしの肌はオイリーなのに乾燥するという厄介者。
なので肌の油分のバランスを整えてくれるコスメを選びます。
保湿は朝メイクをする前にたっぷりしています。
寝ている間よりも昼間の環境の方が乾燥していることを知っていますか？。
紫外線、湿度の低い空気、乾燥したオフィス。
それらの外敵から守るために、朝一で潤いをチャージして閉じ込める。
洗顔して保湿もしたら、余計な油分や汚れがつかないように、鼻以外にフェイスパウダーをはたいて整えるだけです。
それだけで充分なんです。
実は野菜をたっぷり摂るように食事にも気を遣ってる
肌の調子は食べるものによっても大きく変わります。
お肉中心の食事を続ければ油っぽくなる。でもだからといって食べないというわけじゃありません。
野菜や魚も意識して食べるように食事を変えました。
「身長150センチ女子が平均体重を目標に糖質制限したら9キロも痩せた話 」でも書きましたが、糖質制限もしているので栄養不足にならないようにしっかりバランスのいい食事になるように心がけています。
油の多い食事をすれば、もっとオイリー肌になりニキビもすぐできて…
かといって油を摂らなすぎると、お肌の油分も足りなくなってカサカサ肌に(涙)
いい塩梅を保つには、お肉も魚も野菜もバランスよく食べるのがいいんです。
すっぴん風超ナチュラルメイクはメリットたくさん
バッチリメイクもかわいいとわたしは思います。
でもズボラなわたしは、すっぴん美肌を追及したい年頃になりました。
ノーファンデの超ナチュラルメイクに変えてから、10代の頃のような肌の具合に戻ってきました。
厚塗りメイクを卒業してよかったなあと思うこのごろです。
メイクも楽、持ち物も減り汚れも溜まりにくい
ノーファンデはメイクが楽だし、ファンデに掛けていたお金をスキンケアに遣えるようになります。
汗をかいても崩れないからメイク直しも必要なし。
メイクオフもササッとできて毛穴汚れも溜まりにくい。
ファンデが毛穴に詰まるから鼻のぶつぶつができるのであって、詰まるものが無ければ汚れないということです。
いいことしかないなあ！
すっぴんがきれいな人はお呼ばれした時のバッチリメイクもより映えるんですよ。
スキンケアはやり過ぎなければお肌の調子は回復
汚れた毛穴や肌全体を隠すメイクはもうやめましょう。
メイクは隠すものじゃなくてすっぴん美肌を引き立てるものであるべきです。
ファンデをやめたらメイクがすっぴんに近づいて、落とすのも簡単だから夜寝ている間に自動的に肌が本来の調子に戻る。
これが正のスパイラルです。
