富戸 脇の浜で潜ってきたよ!貧乏日帰り伊豆ダイビングの1日
2018年7月21日
伊豆半島の東側、伊東市富戸までダイビングしに行ってきました。
気温30度超え、快晴。
海ははるか遠くの台風の影響で少しうねっていました。
残念ながらわたしは自分のカメラ(の防水ケース)を持っておらず
写真はあまりありません。涙
今日は備忘録として、
「貧乏日帰りダイビングの1日はどんなスケジュールだったか」
を書いていこうと思います。
東京から日帰りでダイビングをする予定の方のご参考になればと思います。
- 東京から日帰り伊豆ダイビング~早朝の熱海駅周辺情報~
- 熱海から車で約1時間、伊東市富戸ダイビングポイントに到着
- アフターダイビングはBBQ!
- 帰りは小田原駅から品川駅まで新幹線
- 日帰りダイビングまとめ
- おまけ【日焼け注意!】
東京から日帰り伊豆ダイビング~早朝の熱海駅周辺情報~
東京から集合場所の熱海駅までは電車で行きます。
- 新宿から小田急線を使う方法
- 品川から東海道線を使う方法
- 品川から新幹線を使う方法
とざっと3種類行き方はありますが、東海道線をいつも利用しています。
品川駅 5時29分発 東海道線 普通沼津行きで熱海駅へ出発
ダイビングは朝が早いです。
午前3時半に起床です。
東京から日帰りで、となるとなかなかハードスケジュール。
新幹線に乗ればわずか40分(片道3,670円)で熱海駅に到着するのですが…
ケチってたまには普通列車の旅もいいものです。
品川駅から熱海駅まで、東海道線 普通列車ですと約1時間45分(片道1,940円)です。
午前7時8分 熱海駅到着 カフェでモーニングを食べます
熱海駅に8時に集合して、いつもお世話になっているダイビングショップさんの車で現地に向かいます。
ですがその前に、朝ごはんを食べてゆっくりしたいので早めに到着するようにしています。
BECK'S COFFEEでトーストとドリンクのモーニングセットをいただきます。
ダイビングは体力がかなり必要なので、炭水化物を食べてエネルギーチャージをします。
コーヒーを飲みたいところですが、利尿作用がありますので控えてホットミルクです。
ダイビング中はおしっこできないので、なるべく尿意はもよおさないように対策しておかねば、という理由です。
朝7時の熱海駅前で営業しているお店は、
- マクドナルド
- ファミリーマート
- BECK'S COFFEE
です。
ちなみに、普段はわたしは炭水化物はあまり食べません。
エネルギーが余りすぎてしまうからです。
詳しくはこちらをお読みください(^^)
トイレは駅構内かロータリーにあるプレハブトイレ
熱海駅のBECK'S COFFEEは駅ビルの中にあるのですが、早朝は施設を利用することができません。
なので、トイレは改札を出る前の駅構内のトイレ(女性用は数がたくさんあります)か、改札を出てロータリーにあるプレハブの仮設トイレのみです。
熱海から車で約1時間、伊東市富戸ダイビングポイントに到着
静岡県伊東市富戸(しずおかけん いとうし ふと)
「脇の浜(わきのはま)」「ヨコバマ」というポイントでダイビングしてきました!
富戸ダイビングポイント 脇の浜(わきのはま)で2本
脇の浜、初めて潜るポイントでした。
岩場に手すりがあり、ビーチエントリーのみです。
※ビーチエントリーは、波打ち際から徐々に海に入っていくことです。
こちらの記事でも紹介しているので読んでみてくださいね。
ダイバー用の施設は、エントリーポイントから階段を上がったところにあります。
トイレ・男女別更衣室・シャワールームがあります。
なんとエアータンクは200bar超え!普通は190barくらいです。
はじめにたくさん空気が入っているので、そのぶん長い時間潜れたのかもしれません♪
2本ともおよそ50分のダイビングでした。
出会った生き物は、
- 60センチはあろうかというでっかいアオリイカ(ちょうど産卵期です!)
- ネコザメのこども(超かわいい。手乗りサイズ)
- ハリセンボン(おこってツンツンになってました)
- ハナアナゴ(砂地から顔だしてました)
- サカタザメ(3固体くらい見たな)
- ヒラタエイ(こちらも手のひらサイズ)
- リュウモンイロウミウシ
- ニシキウミウシ
わたしは魚群(お魚の群れ)が好きなのですが…
渋い感じでしたね(´・ω・`)笑
少し歩いてヨコバマというポイントでラスト1本
歩いて移動できる距離のところにヨコバマというポイントがあります。
脇の浜よりもダイバーの数が多く、混んでいました。
ヨコバマのダイバー用の施設は、
トイレ・屋外シャワー(ウェットスーツ着たまま浴びる)・屋根がついた休憩スペース
です。
最後の1本はヨコバマでビーチエントリー。
- クマノミのカップル
- ネジリンボウ
- タツノイトコ
テンション上がった生き物はこれくらいかしら…笑
クマノミは必死に卵を守っていましたよ。かわいい~~~
卵から稚魚の目がしっかり見えました。
透明度は8~10メートル、台風の影響もあるかな
当日の朝の台風情報です。
沖縄にちょうど台風10号が上陸。
はるか遠くにいる台風の影響が伊豆地方にまであるんです。
この台風10号の影響で、西伊豆は海況悪し。
富戸は東伊豆地方なので、少しうねりはありましたが比較的穏やかで流れもなかったです。
ただし、やはり海の透明度はそんなに高くありませんでした。
まあ伊豆はだいたいこんな感じかな。
アフターダイビングはBBQ!
実は今回のダイビング、総勢17名のチームでした。
夏ですね、ダイバーも多いです。
宿泊するチームもいたので、ダイビング後は宿泊先に移動してBBQでした。
お肉食べて、お酒を飲んで(わたしは飲みませんが)、ダイバー同士が仲良くなれる最高の場です。
集合写真、みなさんの許可を得るのを忘れたので
かなりモザイクかけていますがご了承ください。笑
帰りは小田原駅から品川駅まで新幹線
20時までBBQを楽しんで、日帰り組は小田原駅まで送迎してもらいます。
富戸から小田原までは車で約1時間半。
小田原駅にあるショップでお支払いを済ませ、帰宅です。
帰りは普通列車ですと家に到着するのがかなり遅くなってしまいますので新幹線で。
家についたら、「使用したダイビング器材を洗う」という最大のミッションが残されています。。。
ウェットスーツの洗い方を、以前紹介したのですが
ウェットスーツにプラスしてフィンやBCD、レギュレータも洗わねばなりません。
ダイビングは帰った後も大変なのです。
しかし愛情込めてお手入れをすることが大切です。
日帰りダイビングまとめ
今回のダイビングでかかった費用はこの通り。
交通費 | 1,940+3,670 |
ダイビング(3本) | 20,000 |
BBQ | 3,000 |
雑費(飲み物など) | 2,000 |
合計 | 30,610円 |
約3万円で日帰り伊豆ダイビング旅行が楽しめます。
家に到着したのは23時頃。
眠たい目をこすりながら器材を洗い、眠りについたのは何時だったか記憶には残っておりません。
でも楽しかったぁ。
そうそう、前回のダイビング(2018年3月3日、4ヶ月ほど前)の時は
翌日の筋肉痛がとんでもなくひどかったのですが、今回はどこも筋肉痛になりませんでした。
毎日筋トレをしているありがたさを感じました。
ダイバーのみなさん、筋トレしましょ!
おまけ【日焼け注意!】
肩、めちゃ焼けました。
これから海に行く方は日焼け対策を忘れずに。
海に優しい日焼け止め、使ってくださいね。
持ってない人は、ラッシュガードや帽子で。