【ココウェル ココナッツオイル】オーガニック料理用オイルが魅力たっぷり!
ココナッツオイル。
でもどうして人気なのでしょう?何が良いのでしょうか?
スーパーで見つけ、購入してみましたのでご紹介したいと思います。
気になるポイントについても調べてみました。
- 中鎖脂肪酸(MTC)ってなに?
- オーガニック認証受けてる!
- なぜココナッツオイルが注目されているの?
- デメリットって何かある?
という疑問を持っている方、ぜひ読み進めてください。
※2018年12月9日 デメリットを追記しました。
- ココウェルは中鎖脂肪酸(MCT)!中性脂肪になりにくい
- 『料理用ココナッツオイル』ココウェルをスーパーで800円で購入
- ココウェル というブランドについて
- プレミアムココナッツオイル は無色透明 無味無臭
- プレミアム ココナッツオイルを買うと農家さんに支援ができる
- EU(ヨーロッパ)・アメリカ・日本のオーガニック認証マーク
- ココウェル ココナッツオイルはコスパ良し 成分良し
ココウェルは中鎖脂肪酸(MCT)!中性脂肪になりにくい
パッケージに貼られている黄色のシール。『中鎖脂肪酸61%』と書かれています。
パッケージ裏の説明書きによると、
摂取後、脂肪をすぐに燃焼させエネルギーに転換してくれるので、中性脂肪になりにくい健康オイルです。
トランス脂肪酸も含みません。
と記載されています。
なるほど、健康のために良さそうなことが書いてありますね。
- すばやくエネルギーになる
- 中性脂肪になりにくい
わからない単語が他にもいくつか出てきたので調べてみました。
中性脂肪とは?
中性脂肪は人や動物にとって重要なエネルギー源であり、脂溶性ビタミンや必須脂肪酸の摂取にも不可欠ですが、
とりすぎると体脂肪として蓄えられて肥満をまねき、生活習慣病を引き起こします。
引用:e-ヘルスネット(農林水産省)
健康診断の項目でもおなじみの『中性脂肪』は、数値が高いとお医者さんに注意喚起されますね。
特に皮下脂肪が多いと中性脂肪も多い傾向にあるようです。
ココナッツオイルは中性脂肪になりにくい、とのことですので安心ですね。
すぐにエネルギになる=脂肪として蓄えられにくい
ということでしょう。
トランス脂肪酸とは?
こちらも最近よく聞く単語ですが、どんなものなのでしょうか。
トランス脂肪酸については、食品からとる必要がないと考えられており、むしろ、とりすぎた場合の健康への悪影響が注目されています。
具体的には、トランス脂肪酸をとる量が多いと、血液中の脂質の一種であるLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増えて、
一方、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が減ることが報告されています。
日常的にトランス脂肪酸を多くとりすぎている場合には、少ない場合と比較して心臓病のリスクが高まることが示されています。
引用:農林水産省ホームページ(すぐにわかるトランス脂肪酸)
ちょっと小難しく書いてあったのでわかりやすくすると、
- 食品から摂取する必要なし
- 悪玉コレステロールが増える
- 心臓病のリスクが高まる
ということです。つまり体に良い物ではなさそうですね。
ココナッツオイルにはこの悪者のトランス脂肪酸は含まれていません。
飽和脂肪酸と酸化安定性とは?
飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)とは、一般的に酸化しにくいという特徴があるようです。
そもそも『酸化』するということは、劣化して本来の機能を発揮できなくなること。
金属が錆びてもろくなるのも『酸化』によるものです。
つまり、このココナッツオイルは
酸化安定性が高い=オイルが劣化しにくい=品質が保たれやすい
ということですね。
『料理用ココナッツオイル』ココウェルをスーパーで800円で購入
この写真のようにココナッツオイルというと、ビンに入ったもののイメージがありました。
そしてビン入りのココナッツオイルはお値段がちょっと高い。。
しかしスーパーでシャンプーの詰替え用みたいなパッケージで売っているのを発見。
お値段は800円くらい。
迷わず購入しました。
今回購入したのはクッキング用のココナッツオイルです。
ココウェル というブランドについて
ホームページからお借りしました。
「ココウェル」について検索してみると、ココナッツオイル専門店であることがわかりました。
- フィリピンのココナッツ農家さんの支援
- 日本の通信制高校生へのフィリピン スタディーツアー参加支援
- 台風で倒れたココナッツの木を利用した雑貨ブランド
- 環境・貧困問題を考えるイベント運営
日本とフィリピンを結び、ココナッツの魅力をたくさんの人に知ってもらいたい!
というビジョンを持った、日本の素敵なブランドです。
詳しくはホームページを御覧ください。商品と同じでとってもかわいいデザイン。
公式ホームページはこちら>>ココナッツ製品・ココナッツオイルの専門店|ココウェル【公式】
プレミアムココナッツオイル は無色透明 無味無臭
少しわかりにくい写真でごめんなさい。
ほんのちょっとだけ真っ白なお皿に出してみました。
- サラサラとした液で、無色透明
- ニオイもなし
- 指ですくって舐めてみても、何も味がしない
今まではオリーブオイルを料理用油として使っていたのですが、独特のフルーティーさが味の邪魔をしてしまうことも多々ありました。
それに比べ、このココナッツオイルは本当に料理の邪魔にならない。
オーソドックスに卵焼きを作ってみたのですが、
油っこさもなく、卵の味そのままでした。優秀!
ちなみに、スーパーに陳列されていた時は柔らかい固体でした。
店内温度が低かったので固まっていたのでしょう。
持ち帰る間に溶けて、サラサラの液体になっていましたよ。
20℃以下になると固まるとパッケージに書いてありました。
【追記:デメリット】気温(室温)が下がると完全に固形になってしまった!
12月、キッチンがだいぶ冷え込んできました。
ココナッツオイル、カッチカチです!お湯で温めてあげないともはや使えません…( ;∀;)
温めれば液体に戻るので捨てたりしませんが
すぐに使えないので冬場は保管方法を考えなければなりません。
温かいところに…
プレミアム ココナッツオイルを買うと農家さんに支援ができる
パッケージに赤い丸で印がありました。
『3PESOS for COCONUT FARMER』と書かれています。
これは、この商品が1つ購入されるにつき 3ペソ(ペソはフィリピンの通貨です。)がココナッツ農園の支援に充てられるという表示です。
上記マークがついている商品をお求めいただくと、
お客様からお預りした代金のうち3ペソ(2018年1月現在:約7円。1個当たり)が「フェアトレード・プレミアム」として、
新たな苗や肥料となる塩の購入、災害復興など、ココナッツ農家のために利用されます。
ココウェル ホームページより
こういった取り組みは応援したくなります。
わたしが直接支援することはできないけれど、商品を通じて誰かの力になれるって素敵なことだと思いませんか?
EU(ヨーロッパ)・アメリカ・日本のオーガニック認証マーク
パッケージには、「この商品はオーガニック認証されていますよ」というマークが付けられています。
1番左がEU(ヨーロッパ連合)
真ん中がアメリカ
右が日本のオーガニック認証マークです。
オーガニック認証マークについては
「オーガニックコスメは国産?海外産?信頼できるスキンケアアイテムの選び方」で少し紹介しました。
こちらの記事はオーガニックコスメについてですが、アメリカのUSDAに関してはコスメも食品も同じマークです。
オーガニック認証マークがついているということは、信頼できる品質である目印になります。
ココウェル ココナッツオイルはコスパ良し 成分良し
今回購入した『ココウェル プレミアムココナッツオイル 460g』はお値段800円でとてもコスパが高い商品ではないかと思います。
- エネルギーとなり燃焼するスピードが早い
- 中性脂肪になりにくい≒太りにくい
- 味はなくにおいもない、料理の邪魔をしない
- ココナッツ農園の支援のお手伝いができる
- 安心のオーガニック認証マークつき
ビン入りのオイルよりも手軽でお安いので、見かけたら購入してみてください。