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ラッシュガードとは?海やプールでの日焼け防止・ケガ防止【防寒効果は低い】

日焼けや傷から肌を守るラッシュガード

ラッシュガードを知っていますか?

海やプールで着ている人をよく見かける、Tシャツのようなアレです。

 

女性や小さなお子様が日焼け防止の目的で着ていることが多いですね。

 

今回は、

知っているようで実は知らなかったラッシュガードの性能と効果についてご紹介します。

「ラッシュガードってそもそもなんなの?」

 「どうしてラッシュガードを着るの?」

そんな疑問を解決しましょう。

 

ラッシュガードとは?

海やプール、川遊びなどで着用する服です。

水に濡れても大丈夫、シャリシャリした肌心地の速乾性の生地でできていて、Tシャツタイプパーカータイプなど種類も豊富。レギンスもあります。

可愛いデザインもたくさんありますので、選ぶのが楽しいです。

  

ラッシュガードを着る理由1,日焼け防止

ラッシュガードは日焼け防止に最適です。

肌を覆うので太陽の光を直接肌に受けずに済みます。

 

素材の種類、色などで日焼け効果は変わってきますが、ほとんどの商品がUVカット加工が施されているので安心です。

 

『UPF50』などと表記されていることもあります。

 

絶対焼きたくない!でも日焼け止め塗るのはめんどくさい!

という方にはラッシュガードをオススメします。着るだけですからね(^o^)

黒やネイビーなど、濃い色のほうがより紫外線をカットしてくれます。

 

ラッシュガードを着る理由2,ケガ防止

シュノーケリングや海水浴をしたことがある方なら1度は経験したことが有るのではないでしょうか?

「あれ?知らないうちに擦り剥けてる!」

 そんないつの間にかできちゃう傷を防いでくれるのがラッシュガード。

 

本来ラッシュガードは、サーファーが擦り傷を負ったりクラゲに刺されたりするのを防ぐために開発されたものだそうです。

 

ラッシュガードを着る理由3,ウェットスーツの脱ぎ着を楽にする

サーフィンやダイビング、シュノーケリングを楽しむ際に着るウェットスーツ。

その下にラッシュガードを着ることで、ウェットスーツの脱ぎ着が格段に楽になるんです!

 

ウェットスーツは体にピッタリ密着するスーツですので、着る時とっても大変なんですね…

「汗で腕が引っかかって、腕が通らない…><」

 

そんな時、シャリシャリ素材のラッシュガードを着ていれば、滑りが良くなってスポン!と楽に着ることができるんです。

 

意外!?ラッシュガードって防寒効果は低いんです

濡れた体で陸に上がると、風が吹いたり日陰に入ると肌寒いですよね。

 

「肌寒い時に羽織れるように、ラッシュガードを持っていると良い」

 

そう思ったあなた!ちょっとお待ち下さい。

ラッシュガードは実は、保温性はほとんど無いんです!

 

速乾性の素材ゆえ、乾くのは比較的早いのですが

その分(水が蒸発する時に)体温を奪ってしまいます。余計寒い!ってことにも…。

 

もちろん何も着ないよりはマシかもしれませんが、あまり期待してはいけません。

 

海やプールから上がって肌寒いなぁというときは、プルオーバータイプのお着替えタオルがおすすめですよ。

まとめ|ラッシュガードで日焼け&ケガ防止

  • 日焼け防止
  • ケガ防止
  • ウェットスーツの脱ぎ着を楽ちんにする

この3つがラッシュガードの主な効果。

防寒グッズとしての機能は低いので、別でタオルやポンチョなどがあると安心です。

 

日焼け止めをいちいち塗り直すのが面倒なズボラさんも

擦り傷を作りたくない美肌さんも、ぜひラッシュガードをマリンスポーツの持ち物に入れてあげてくださいね。

 

 

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