ダイビング旅行のメイクは?髪型は?服装は?【ダイビング女子の悩み】
ダイビング旅行に行くとき、女子のみんなはいろんな悩みが浮かんできます。
- ダイビング中はメイクする?
- ダイビング中の髪型は?
- 服は何着ていけばいい?着替えは?
そんなお悩みを、1つ1つ解決していきましょう。
ダイビング中のメイクと髪型
旅行といえば、オシャレもしたいものです。
しかしダイビング旅行は少々違います。
海に入るのですから、それを考慮して準備をする必要があります。
ダイビング中に絶対崩れるのでノーメイクがお約束
まず、メイクはして潜っても大丈夫か?という問題です。
しても良いですが、間違いなくすっぴんでないことを後悔すると思います。
海に入るのですから、バッチリメイクも崩れちゃいます。
パンダ目になります。そしてメイクを直している暇も正直ありません。
いえ、あるのですが、めんどくさいですし、メイクをしている人自体ほとんどいません。
どうしてもすっぴんは嫌だ!という人は、
眉とリップのティント、まつ毛エクステをしているといいでしょう。
アイラインやマスカラは諦めてください(笑)
髪型は?結んだ方がいいの?
はい。結んでください!
ロングヘアーのお姉さんは、みなさんお団子にしたり三つ編みにしています。
手の込んだ髪型をしても、ぐちゃぐちゃになっちゃいますので無駄です。
海水で髪の毛はすごい絡まりますので、ポニーテールもあまりおススメできません。
なるべく髪がバラバラにならないスタイルにしましょう。
わたしは、マスクの着脱が楽なので、頭の低い位置でお団子にしていました。
ショートヘアーで結べない!という方は、そのままでも大丈夫です。
が、前髪は散らばらないように結んでおくといいですよ。
水中に入ってみるとわかるのですが、前髪が長いとユラユラして不気味な感じになります(笑)
わたしはヤワラちゃん(古いか…)みたく、前髪をゴムで結んでオデコ全開で潜っています。
ダイビング旅行に着ていく服装と着替え
「ダイビングのレンタル器材は何が含まれる?自分で用意する持ち物は?」では、タオルと濡れても良いパーカーを持っていくと良いと書きました。
もう少し詳しく紹介したいと思います。
せっかくの旅行ですから、生き返りのオシャレも楽しみたいもの。
でも荷物が増えちゃうのは嫌だなぁ…というお悩みも解決していきましょう。
夏のダイビングはサーフパンツとギョサンで濡れてもOK
サーフパンツとは、濡れても大丈夫な素材のショートパンツです。
夏はもう、ショートパンツにTシャツやキャミソールがダントツ楽チンです。
着替えはトップスを日数分プラス1着(予備です)持っていくと良いですよ。
Amazonや楽天市場で「サーフパンツ」で調べるとたくさんかわいいがヒットします。
伸縮性がある方が動きやすくてGOODです。
もし泊まりで旅行に行くのなら、行き帰りにスカートやガウチョを着て行っても大丈夫です。
海に行く日はショートパンツが1番です。
丈の長いものは、動きにくいし濡れたり汚れたりします。
スカートは、風でマリリンモンロー状態になります。
海辺は風が強いですからね。パンツが見えないように気を遣うの疲れちゃいますよ。
あと、ブラジャーもやめたほうがよいです。
見せてもOKなものや、ブラトップみたいのがおススメです。
持っていくのなら、帰る時につける用だけで十分です。
足元はビーサンでOKです。ヒールのサンダルは危ないのでやめましょう。
スニーカーでもよいけれど、暑いし濡れたら気持ち悪いから、やっぱりビーサンが正解です。
ちなみに、ビーサンは地面が濡れていると滑ります。
ギョサンがおススメです。
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ギョサンはビーサンより安いですし、滑らないですし、鼻緒も痛くなりにくいです。
ラクチンです。
街でも履けます。
日焼け止めについて
先日の記事で、市販の日焼け止めには海の生き物を苦しめる有害成分が含まれているということを紹介しました。
「【海を愛する全ての人へ】サンゴに優しい日焼け止めで海守りませんか?」
海にやさしい日焼け止めを使って海に優しいダイバーになってください。
その他にもオーガニックな優しい日焼け止め、たくさん売っています。
普通の日焼け止めは、海を汚します。それがサンゴやお魚たちを苦しめています。
海の生き物ではない人間は、海の環境に配慮しなければなりません。
美しい海やサンゴや魚たちを汚して死滅させたい人なんていないはずです。
みんなで地球にやさしくなりましょう。美しい海を守りましょう。
日帰りも泊まりも!ダイビング旅行に欠かせない持ち物
ダイビング旅行で欠かせないグッズも紹介します。
と言っても、旅行に行くならば持っていくようなものばかりですが。
忘れないように、備忘録です。
帽子、サングラス
海の日差しはとっても強いです。
目も日焼けするって知ってますか?
サングラスは必需品です。スポーツ用のサングラスが軽くてよいですよ。
帽子も必ず被っていきます。
頭皮、焼けます!
あと、海から上がった後、髪ぼさぼさになりますのでカモフラージュのために。
帽子とサングラスは海のお供です。
夏はキャップ、冬はニット帽をかぶっていきましょう。
小分けのお風呂セット
旅行用の小さめの詰め替え容器、売っていますね。
シャンプーとリンスと洗顔を持っていくとよいです。
場所にもよるのですが、ダイブサービスにはシャワーがあるところが多いです。
ダイビングの後に体や頭を洗って帰ることができます。
シャンプーなど用意されていることもありますが、基本的には無いと思っておいたほうが無難です。
シャンプーや洗顔で海水をしっかり洗い流してサッパリして帰れます。
もちろん、シャンプーも海に優しいもの使ってくださいね。
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スーパーのレジ袋とゴミ袋、布団圧縮袋
単純にゴミ袋として使うほかに、濡れた水着やタオルを持って帰る用です。
わたしはいつも45リットルのゴミ袋と、布団圧縮袋も持っていきます。
これは、ウェットスーツやBCDなどの重器材用です。
濡れたものをそのままバッグに詰めるのはちょっと躊躇いますよね。
ビニール袋なら軽くてかさ張りませんし、たくさん持って行っても損はしません。
ダイビング女子のメイク・髪型・服装事情まとめ
ではダイビング女子のお悩み解決の復習です。
基本はすっぴん、まつエクやティントでナチュラルメイク
基本的にダイビング中はすっぴんが1番楽チンです。
どうしてもすっぴんが嫌だという人はまつエクしてください。
眉ティント・リップティントもおすすめです。
オデコ全開でお団子か三つ編みヘアーが髪を傷めないコツ
髪型は、海水や風で痛まないようにまとめておきましょう。
お団子ヘアーか三つ編みお下げがおススメです。
前髪がある人も、海に入ると邪魔になりますので結んでおく方が良いでしょう。
夏はサーフパンツとTシャツでラフスタイル
服装は、濡れても大丈夫なように短いズボンで。
サーフパンツがおススメです。
それからトップスはTシャツか、真夏はキャミソールが涼しげでいいですね!
足元はぜひギョサンを。
帽子とサングラス、お泊りグッズも忘れずに
強い日差しから守るため、帽子とサングラスは必需品です。
忘れずに持っていきましょうね。
それからダイブサービスではシャワーを使ってよい所もありますので、
トラベル用のお風呂セットがあると海水のベタベタを落としてスッキリできます。
それでは、ダイビング旅行を思いっきり楽しみましょ!
【2018年1月14日の記事を書き直しています】