【ダイビング ライセンス取得】3泊4日沖縄旅行の費用はいくら?
ダイビングの初めの1歩は『オープン・ウォーター』というライセンス取得です。
ライセンス取得には最低3日かかりますので、1番短くて3泊4日の旅行日数です。
ではこのライセンス取得旅行、費用はいくらかかるのでしょうか?
- せっかくの海だから、沖縄でライセンス取得したい!
- ダイビング初めたいからライセンス取得の費用を教えて!
- 飛行機代や交通費、ホテル代はどれくらいかかった?
- 食費は込み?
ダイビングショップや地域、シーズンによって差はありますが、
この記事では、東京に住んでいるわたしが沖縄でオープン・ウォーターを取得した時にかかった費用をご紹介したいと思います。
- オープン・ウォーター ライセンス取得37,000円【沖縄 某老舗ダイビングショップの場合】
- 航空券15,000円、宿泊費20,000円
- 食事・お土産代10,000円
- 沖縄でライセンス取得旅行|シーズンをずらせば予算10万円で行けるよ
オープン・ウォーター ライセンス取得37,000円【沖縄 某老舗ダイビングショップの場合】
せっかく海に行くのだから、ライセンス取得は沖縄で!と考えていました。
海のレジャーは1歩間違えれば危険。PADI 5starショップに認定されていて、
実績もあって安心できそうな某老舗ダイビングショップ(那覇市)にお世話になることに決めました。
そのショップさんのオープン・ウォーターライセンス取得の料金は、
教材郵送コースで約37,000円。
講習料・テキスト代・ライセンス申請料が含まれています。
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「【ダイビングライセンス取得 体験談】オープン・ウォーター講習でダイバーデビュー!」
講習の内容については、こちらの記事で体験談をご紹介しました。これからオープン・ウォーターを取得する人は必読です。
【追加料金】講習2日目はボート乗船+ファンダイビング1本=10,000円
オープン・ウォーター取得コースの料金の他に、追加でかかる料金がありました。
講習2日目の海洋実習では2ダイブ(2回ダイビングする)の講習をするのですが、
ダイビング船に乗って那覇から約1時間、 慶良間諸島への遠征です。
そのダイビング船の乗船料が5,000円必要です。
そして、2ダイブの講習終了後、さらに希望者は1ダイブプラスしてファンダイビング(講習ではなく、楽しむダイビング)することができます。
その追加の1ダイブが5,000円です。
【含まれている料金】ダイビング器材のレンタル料
これからダイビングを始める場合、器材は持っていないことがほとんどですよね。
ダイビングショップではダイビングをするための器材をすべてレンタルしてくれます。
わたしがお世話になった 某老舗ダイビングショップさんは、オープン・ウォーターライセンス取得コースの料金に器材レンタル料が含まれています。
しかし、オープン・ウォーターからステップアップした『アドヴァンスド・オープン・ウォーター取得コース』や『ファンダイビング』の料金には、
レンタル料は含まれていません。
その場合のレンタル料は、ダイビング器材フルセットで3,000円(1日)です。
航空券15,000円、宿泊費20,000円
次に、東京から沖縄へ行くにはもちろん飛行機に乗りますね。
航空券代が必要です。
それから、3泊するための宿が必要ですね。
それぞれ見てみましょう。
東京から那覇空港まで片道3時間の航空券代
航空券代はシーズンや利用する航空会社、ランクによってかなり違いがあります。
トップシーズン(年末年始・ゴールデンウィーク・お盆など)は値段が跳ね上がりますので避けたほうがお得です。
例えばお盆明け、2018年8月30日に出発して9月3日に帰ってくる場合、往復15,000円程度。(2018年7月に調べました)
2018年8月11日~8月14日のお盆真っ最中で調べてみると、往復最安値で42,000円です!びっくり!
うまく時期をずらして上手に航空券代を節約しましょう。
ちなみにわたしは2017年5月にオープン・ウォーター旅行に行ったのですが、航空券代がいくらだったか忘れてしまいました。
ゴールデンウィークが終わってから行ったので安かったのは覚えています…
那覇のリゾートホテルでちょっとリッチに宿泊
沖縄旅行と言えばリゾートホテル!としか考えていなかったので、少しリッチなホテルに宿泊しました。
『ロワジールホテル 那覇』です。
友人と行ったのでツインルームを3泊予約。
朝食や夕食なしの素泊まりプランでおよそ40,000円(2人)でした。
ロワジールホテル、とても高級感があって素敵なホテルでした。
しかし今思えば、ダイビングしに行くのに高級なホテルである必要はなかったかなと。
だって朝早くダイビングに出発して、夕方帰ってきてご飯を食べに出かけたら、
もうあとは寝るだけです。
というかダイビングでヘトヘトに疲れているので勝手に寝ちゃいます(笑)
なので、ダイビング旅行の時は宿泊施設はあまりこだわらなくて良いですよ。
- 室内洗濯機
- ベッド
- 貴重品用金庫
がある格安のホテルで十分です。
(2回目にアドヴァンスド・オープン・ウォータ取得で沖縄に行ったときは上記3点の条件をクリアした格安ホテルに泊まりました。)
宿泊費は節約したいならAirbnbがおすすめ
Airbnbは民泊マッチングサイトとも言いましょうか。
普段使用していないお部屋を持っている人が、安く宿泊したい旅行者に貸し出すサービスです。
宿泊費は抑えたいけど、あまり汚いところには泊まりたくないな…という人は、
「Airbnbとは?ダイビング旅行のホテル代を節約できるのでは!?と思って調べてみた」を読んで参考にしてみてください。
食事・お土産代10,000円
さて、旅の楽しみといえば食事ですね!
沖縄料理大好きです。
ですが、個人的には食事もお土産も地元のスーパーが1番だなって感じました。
居酒屋 かみゅ~
1日目の晩は、ロワジールホテルの近くの小さな居酒屋さん『かみゅ~』さんに行きました。
女将さんがとっても気さくな方で、すっかり仲良くなりました。
料理を食べる、というよりはお酒を飲むお店寄りだと思います。
もずくの天ぷら、ラフテー、支那そば、グルクンの唐揚げ
などなど…美味しい料理を堪能できました。
ですがお値段は、少々高めでした。
東京で居酒屋に行くのと変わらないくらいです。観光地だからしょうがないのかもしれませんね。
5,000円くらいのお会計でした。
スーパー 『かねひで』でお土産買うほうが安い
次の日以降の晩ごはんは、近くの『かねひで』というスーパーのお惣菜やお弁当を食べました。
スーパーなので安くてボリュームたっぷり弁当たくさんありましたよ。
沖縄ならではというのでしょうか、海ぶどうやジーマミー豆腐などが国際通りのお土産屋さんよりも安く売っていました。
ちいさなおみやげコーナーもあったので、国際通りにわざわざ出かけてお土産を探し求めるよりも良かったです。
一応国際通りにも行きましたが、人がごった返しているし高いし…非常に疲れました。
お土産は地元のスーパーでサクッと買うのが賢い方法ですね。
沖縄でライセンス取得旅行|シーズンをずらせば予算10万円で行けるよ
ではオープン・ウォーターライセンス取得旅行でかかった費用をまとめます。
ライセンス取得+追加料金 | 約5万円 |
航空券代往復+他交通費 | 約2万円 |
3泊の宿泊費 | 約2万円 |
食費+お土産代 | 約1万円 |
合計 | 約10万円 |
上記の表は、それぞれ少し余裕を持った金額にしてあります。
だいたいの目安ですが、1人10万円あれば楽しいライセンス取得旅行になりますよ!
節約できるところは、宿泊費でしょうかね!
航空券と宿泊代セットでお得になるプランも各旅行会社さんからたくさん出ていますので、
上手に組み合わせてお得にライセンス取得しましょう。
わたしは何も知らなかったのであまり節約できなかったなぁと反省していますw